月次アーカイブ: 3月 2017

株の取引をするには、いくら初心者とはいえ注文をしないことには何も始まりません。

総まとめとして、注文の種類や方法について説明していきます。

【指値注文】

買う値段と売る値段を指定して注文する方法です。

「この値段でしか株を買いたくない(売りたくない)」といった時に最適な注文方法です。

例えば「100円の指値で100株」という内容で注文を出せば、その値段に下がらなければ買うことができず取引は成立しません。

自分の希望通りの値段で取引ができることがメリットですが、逆に指値より株価が上昇を続けた場合、指値より少し高い値段で購入しても利益が出るのに購入することができません。

表裏一体といえます。

【成行注文】

その名の通り、価格を指定せず成り行きにまかせた注文をすることです。

取引時間中に成行注文を出せば、その時点でのいちばん安い(高い)値段で注文を出し約定させることです。

価格の急騰や急落が予想される場合、スピード重視の取引をしたい場合に向いていますが、思いもよらぬ金額で取引が成立することがあります。

思ったよりも安く買うことができるならメリットですが、思ったよりも高かった場合にはデメリットとなります。

【逆指値注文】

「○円以上になったら買う、○円以下になったら売る」という注文方法です。

一見損をしそうに見える注文方法ですが、株価が急落した時に逆指値での売り注文を行えばリスク回避をすることができます。

また、逆指値の買い注文は、今後株価が上昇する可能性が高い場合に利用すると更に株価が上昇した時に値上がり益を得ることができます。

初心者には難しい注文方法ですので、指値注文がオーソドックスといえましょう。

【合わせ技で注文もできる】

注文を組み合わせることにより、使い分けをすることができますので賢く利用しましょう。

取り扱っていない証券会社もありますので注意が必要です。

・OCO注文

指値注文と逆指値注文を同時に行うことです。

売り注文の場合は、利益の確保とリスクの回避を同時に行うことができます。

買い注文の場合は、安値での購入と上昇益の確保が期待される購入を行うことができます。

いずれかの注文の取引が成立したら、もう一方の取引は自動消滅します。

・連続注文

1日のうち買っては売り…を繰り返すサーフィントレードをする人に適した注文方法です。

自動で売買ができるので一日中チェックをする必要はありません。

比較的資金が少ない人におすすめの注文方法です。

・リバース注文

買い注文を出す時に「○円まで上昇したら自動的に売却する」という条件をつけることができるのがリバース注文です。

株のチェックをマメに行わなくても、自動的に自分の売りたい値段で売ることができるので、忙しいサラリーマンなどにはうれしい制度です。